落語好き腐女子の酒日記(仮)

落語と酒が好きな腐女子の日記です。

ドキッ❣️女だらけの落語家修業💓

・女子校に手違いで男が一人だけ入学してしまう(しかも全員可愛い女の子ばかり)
・就職した会社が自分以外全員女だった(しかも全員可愛い女の子ばかり)

エッチな漫画やエッチなゲームではよくある設定だ。

そこで思いついた。
落語界における男女比が今と逆になった世界が舞台の物語とか面白くないだろうか?
いや、講談界だって昔は男社会だったのに今では半数以上が女性であるのだから、あり得ない話ではない(と思う)。
そんなことを思いついたので設定を考えてみた。他にやることないのか私。

20XX年--
かつて、男社会と言われた落語界。
しかしその比率がいつの間にか男女半々になり、今では女流落語家が9割にまでなった。
男が出てくれば客席からため息と嘲笑が聞こえ、女が啖呵を切れば拍手喝采。
それが今の落語界だ。

僕が入門したのは天才女流落語家『勃川 女志』
ワガママで破天荒。しかし誰より落語を愛している。そして、誰よりカッコいい。
何度も弟子入り志願をして入門を許された僕に師匠が出した条件は『二ツ目昇進まで童貞を守れ』というものだった。
だが、師匠の弟子は揃いも揃って美人ぞろい。
おまけに皆、僕を無邪気に誘惑してくる!
僕は無事に二ツ目昇進できるのか!?


エピソード①「宮戸川」モチーフ
酔いつぶれ、終電を逃した姉弟子を見つけた僕。仕方なく家に連れて帰る。すると雨が降り雷が鳴ってくる。
雷に怯えた姉弟子が僕の胸へ飛び込んできて……

エピソード②「金玉医者」「なめる」
処女の姉弟子に『金玉医者』という金玉を見ると病気が治る落語の稽古をしたいけど「金玉を見たことないから見せて」と頼まれた僕。渋々見せると、今度は姉弟子が『なめる』という女性器を舐める落語をの稽古をお礼にしてあげる、と言ってきて……

単なるエッチな内容だけかと思えば、姉弟子の破門騒動、同期の仲間の廃業、師匠との永遠の別れ、といった部分の泣ける要素も物語に取り入れる。
ちなみにラストは主人公が師匠の名前を継いで数年後、入門志願者が現れる。
というところでエンド。


私「この設定でエロゲのシナリオ書いて持ち込みしようと思うんだけど」
友人「色々とやめておけ」