落語好き腐女子の酒日記(仮)

落語と酒が好きな腐女子の日記です。

虫刺されかと思ったら帯状疱疹だった話

今週の水曜の昼頃だったか。左の太ももの付け根辺りに虫刺されのような跡がいくつか発見した。

最初はダニに刺されたのかと思った。
私の職場は築年数が古いからか、倉庫などでダニが出ることがある。
もちろん定期的に対策はしているのだが、それでも100%完璧というわけではない。
過去にも刺されたことがあるので今回もそれだと思った。
市販の塗り薬を買い、塗ってみたのだが良くならない。
(これは木曜日病院行った方が良いな)
と思った。

しかし、昨日のブログを読んでくれた方はご存知だろうが、私は水曜の夜に飲みすぎて、木曜日の朝は下半身裸で布団で寝ていて酷い二日酔いで夕方まで完全に潰れていた。
夜は予約していた落語会に行った。
とてもステキな会だったので後日レポを書こうと思う。
つまり物理的に病院に行く時間が取れなかったのだ(完全なる自己責任)。

そして落語会から帰ってきた夜。
虫刺されの部分が水ぶくれのようになっていた。
(これ、何かヤバくない?)
そう思ったが時刻は夜の10時を過ぎているので今から病院へは行けない。
金曜は11時から出勤なので朝の早い時間でもやっている病院を探したら、朝9時からやっている皮膚科が徒歩圏内に見つかったので行ってみることにした。

住宅街にある小さな病院だった。9時15分くらいに到着したので中に入ると真っ暗な空間にTシャツを着た40代くらいの男性がいた。
どうみても診療開始時間前の雰囲気だった。
(もしかして、ネットの時間間違ってた?)
不安になりつつも
「あの、やってますか?」
と聞くと
「あ、やってますよ」
と言われた。
少々不安になりつつも問診票を書く。
受付のガラス戸は建て付けが悪いのかお医者さんが開け閉めする度にガガガガッと激しい音を立てていた。

いくつか質問をされ、患部を見てもらうと「帯状疱疹ですね」と言われた。
Tシャツ姿で診察をするので内心(このオッサン大丈夫か)と思ったが、思ったよりも丁寧に説明をしてくれた。

5日分の薬と痛み止めを近くの薬局に行き処方された。
出勤して帯状疱疹であったことを告げると「帰りなさい」と言われた。
お言葉に甘えて早退させてもらった。


特にオチはない。
ただ少しでも違和感を感じたら早めに病院に行くのが良いんだなということを実感した出来事だ。

ていうかこの文を書いてる今も割と水ぶくれの部分が痛い。
帯状疱疹になる主な原因は老化やストレス、疲労だという。特にストレスや疲労がたまる生活しているわけではないんだがなぁ……。