落語好き腐女子の酒日記(仮)

落語と酒が好きな腐女子の日記です。

仙台花座に行ってきました

お久しぶりです。
さて、12月の6〜8日にかけて仙台旅行の中で2018年4月に誕生した寄席演芸場『魅知国定席花座』に行ってまいりました!!!
本当は友人と合流する前の12月6日夜の会にだけでいいかな、と思っていたのですが友人が「落語生で聴いたことないから聴いてみたい」とのことで7日の夜も行くことになりました。そんなこんなで花座のレポでございます。

 

花座基本情報
○毎月1日〜5日、21日〜30日は寄席興行、それ以外の日は若手落語家さんの落語会や東北の漫才師さんや三味線弾きさんのライブをやっていたりします。詳細はHP参照。
○飲食物の持ち込みはNGです。受付のところに売店があり、飲み物やおつまみが売っております。ソフトドリンクだけでなく缶ビールやワンカップ酒もあるのですが、日本酒をもっきりで売っているのは花座ならでは、かもしれません。今回私は買いませんでしたが、次の機会にはワンカップ酒を買ってお酒を飲みながら落語を楽しむのも良いなって思っております。
売店ではお土産も売ってあり、オリジナルの手拭いやら扇子、落語情報誌『東京かわら版』なども売ってます。

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※ちなみに花座オリジナル手拭いのイラストを手掛けているのは私の友人のおっさん(って言うと怒るからお兄さん)だったりする。世間は狭いね。
○キャリーケースなどの大きな荷物はスタッフさんに言えば預かってもらえます。ただ花座もあまり広くなさそうなので複数人でキャリーケース預けちゃうと受付の人大変かも。電話で確認した方がいいかもしれません。
○客席は階段をあがった二階にあり、靴を脱ぐ必要があります。ちなみに私はそれを知らなくて、初花座で穴の空きかけたタイツを履いて行ってしまいバレないようにずっと足元をコートで隠しておりました。行きずりの恋と一緒でいつどんなタイミングで下着も靴下も脱ぐことがあるか分かりませんね。油断は禁物です。尚、今回の旅で行きずりの恋で下着を脱ぐことはありませんでした。
○キャパは最大40席。基本予約なしでフラッと入れますが、貸切興行があったり、大人数の団体さんがいたりすると当日もしかしたら入場が厳しかったりするかもしれないので、確実に行きたい場合も電話して確認した方が良いかもです。私が最初行った時も当日二十人近くの団体がいて、一般客の枠が少なくて、ギリギリ入れた感じだったので。

まあ詳細は花座のホームページをみてください。

 


以下私の花座に対する雑感です。
仙台駅から徒歩で15分から20分くらいかかりますが、仙台駅からはずっと長いアーケードがあるので雨の日でもそこまで移動は辛くはないでしょうが、私はキャリーケースを持っていたので移動が怠かったのと方向音痴のため、仙台駅から地下鉄を使って二駅目の勾当台公園駅で降りました。
ここからだと徒歩3分くらいで、方向音痴の私でも迷わず行けました。
開場前の夕方はこんな感じです。

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一階はラーメン屋さんです。美味しいとの評判ですが今回は時間の関係で行けず。次こそは…!
開場時間に行くと芸人さんが太鼓を叩く音が聞こえました。窓を開けているので冬場はちょっと寒そうです。

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迷った時は太鼓の音が聴こえる方に向かうといいのかも(笑)ちなみに花座の入口の横には協賛の方々と思われる名前入り提灯がたくさんありました。

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また花座のある周辺は国分町や一番町という繁華街なので大いに落語を楽しんだ後は花座の近くで美味しいお酒と料理を楽しめます♪

では、お読みいただきありがとうございました✨

え、肝心の落語会の感想?
すみません!書くの疲れたからまた次回!!!
今回は花座という会場そのもののレポでした〜。