落語好き腐女子の酒日記(仮)

落語と酒が好きな腐女子の日記です。

こんなBL小説が読みたい!

腐女子な内容だよ〜!

落語界をモチーフにしたBL漫画やBL小説はいくつも存在する。
もちろん、それらの作品は私は買うようにしている。
ただ、落語界モチーフのBL作品に多いのは落語家×非落語家(もちろんリバも可)のも、主人公落語家×同期(少し先輩や後輩)の落語家というものだ。

私のリサーチ不足かもしれないが師匠(私の好みは60代後半〜70代)×弟子(20代〜30代)というカップリングのBL小説にはまだ出会っていない。
そして私はそんなBL小説を読みたい。
知っている方マジで教えてください。

BL小説でなければ落語界の師弟愛を描いた小説はいくつもあるが、それはあくまでBL小説としてでなく本当に師弟愛を描いたものだ。
それらの作品にも「尊い……」と感じさせてくれるものは多い。談四楼師匠の『師匠!』なんて何回読み直したか分からないくらい読んだし、『笑酔亭梅寿謎解噺』シリーズは単行本と文庫本両方買ったほどだ。
しかし、私は残念ながら腐女子である。
極論言うと師弟の性行為がみたいのだ。

現実では中々そんな状況になることはないだろう。
そう、だからこそ師匠に葛藤してもらいたい。世間ではおじいちゃんと呼ばれる年なのに、自分の弟子に弟子としての愛情とは別の愛情を抱いてしまう。
そして、弟子もまた師匠に師匠としての尊敬の気持ちとは別の気持ちを抱いてしまう。弟子もまた葛藤する。
気持ちは同じなのに、すれ違う師弟。
そういうの、たまらない。

だから、『某落語家さん達の飲み会で酔った前座が師匠のイチモツを舐めた』という話を某落語家さんのマクラで聞いた時は私は喜びのあまり涙を流した。

酔った勢いとはいえ、現実世界で男(落語家)が男(落語家)のイチモツを舐めた。

この話は私に勇気を与えた。
大丈夫、私が知らないだけで落語界にはそんな話が大量に転がっている。
きっと今夜もどこかで師匠と弟子の熱い抱擁が交わされているのかもしれない。


私「っていう内容をブログに載せようと思うんだけど」
友「本気で気持ち悪いんだけど」