落語好き腐女子の酒日記(仮)

落語と酒が好きな腐女子の日記です。

男性に自分から連絡先を渡した話

少し前のことであるが、コミュ障で司馬遼太郎似の私が勇気を振り絞って男性に連絡先を紙に書いて渡した。いや、一目惚れしたとかそういうのではない。っていうか内容は特に面白いものではないが、その経緯を聞いてほしい。 最近人間関係でちょっとしたトラブ…

式根島・新島旅行日記③(最終回)

二日目は天気がとても良く過ごしやすい一日でした。 宿の朝食を食べてチェックアウトを済ませます。 ちなみに金額は一泊二日で二食付いて一人9000円いかないくらいでした。時期にもよるのでしょうけど。 事前に予約していたレンタカーに乗り、あちこち巡ルナ…

式根島・新島旅行日記②

前回の記事からの続きです。夕方。式根島からの連絡船に乗り、新島についた私たちは宿屋さんの迎えで宿まで移動。 何でもこの宿屋さんは食事がとても美味しいらしい。 宿でチェックアウトを済ませるとシャワーを浴びて、みんな集まってスケジュールの確認。 …

式根島・新島旅行日記①

先週の土日(6/16.17)を使って飲み仲間五人で式根島、新島に旅行へ行ってきましたので、そのときのことを話します。旅ブログっぽく書こうとしたが、慣れてないので分かりにくかったらすみません。 朝、駅に6時半頃集合だったのですが、私は朝5時に起きたら…

ただ立っているだけのバイトをした話

知り合いのイベントプランナーさんから四日間の短期バイトをしないかと誘われた。 まあ詳しくは言えないが大企業のセミナーの誘導係である。ギャラは良かったが、メールに送られてきたマニュアルも数ページはあった。そこそこ大変な仕事なのかと思いドキドキ…

落語ヲタ腐女子の目線で見る『落語協会分裂騒動』

※このブログはフィクションです。実在の人物、団体、出版物とは一切関係がございません。 少し前、三遊亭円丈師匠の著書『師匠、御乱心』が落語仲間の中で話題になった。 この本は『落語協会分裂騒動』について書かれた本である。『落語協会分裂騒動』とは何…

友人を初めて落語会に連れて行く時に気をつけること

友人に「落語聴きに行ってみたいんだけど、今度連れてって」と言われた時、とても嬉しいのと同時にちょっと緊張する。まず、社交辞令かどうかを見極める必要がある。さりげなく社交辞令じゃないことを確認した後、落語会へ行く日程を決める。 ここからが本番…

私が飲み屋で出会った愉快な人三選(初対面でおごってくれた人編)

私は酒が大好きでよく一人飲みへ行く。一人飲みをしていると初対面で仲良くなったり、中にはご馳走してくれるというこの世に舞い降りた天使みたいな方もいます。そこで今回は初対面で奢ってくれた人の中から特に印象深い人を三人紹介します。 ○四年間付き合…

バーのマスターに一杯奢った話

ついに先日、やりました。 バーのマスターに一杯奢るという行為!!!! いや、実はバーの店員さんに奢るというのは初めてじゃない。ただそれはガールズバー(若い女の子が接客してくれてお酒を作ってくれるトコ)で、女の子の方から「一緒に乾杯していい?…

ほぼニート時代の思い出

私は就活というものを全くしないで大学を卒業した。だからエントリーシートの実物すら見たことない。理由は単純で大学に入った途端、落語にハマっていて、毎日のようにバイトか落語会に行っていたからだ。ちなみに就活サイトの登録説明会も就職活動の解禁日…

店員が『落語家の前座っぽい雰囲気』の店の話

私は週に三回は一人飲みするくらいには酒が好きである。いや、酒そのものも好きではあるがそれ以上に『飲み屋に酒を飲みに行く』のが好きなのかもしれない。たまに友人から「どんな店で飲むの?」と聞かれるので今日は私が気に入っているお店を紹介しようと…

落語ヲタの腐女子がオススメする落語が関わっている小説三選

いつもご覧になってくださりありがとうございます!今日も私の好きな落語本の紹介をします。最近、本の紹介ばっかですみません(^_^;)紹介したい本がいっぱいあるもので……。 今回は『落語界(師弟や修行)そのものがテーマではないけれど落語がベースになって…

空き巣に入られた話。

先日、落語会でで泥棒の出てくる落語を聴いた時に突然思い出した。うちも空き巣に入られたことがあったな、と。 中学生の頃のことだ。当時私の両親は共働きで家に帰ると自分で鍵を開けていた。まあ早い話が鍵っ子というヤツである。 その日入ると家全体に違…

落語ヲタの腐女子が選ぶ落語初心者にもオススメな落語本三選

最近落語の本を紹介するようにしたらブログを読んでいる友人から「落語初心者にオススメの本紹介してよ」と言われたので今日は三冊私のオススメの本を紹介させていただきます。 と言っても私もまだまだ落語勉強中の身です。まあイチ落語ヲタ腐女子の個人的感…

落語ヲタの腐女子がオススメする落語家さんのエッセイ4選(落語知らない人でも楽しめるんじゃないかな編)

落語家さんのエッセイや自伝が好きである。そこで今回は落語初心者の方でも楽しめる落語家さんの書いたエッセイを紹介したいと思う。 なお、これはあくまで個人の感想ですので、そこんとこヨロピク〜☆ 『いちのすけのまくら』 春風亭一之輔 テレビでも活躍し…

落語ヲタの腐女子がオススメする落語家さんが書いたエッセイ・自伝(立川流編)

私はエッセイが好きで、落語家さんの書いたエッセイや自伝はなるべく読むようにしている。そこで今回は落語家さんの書いたエッセイ・自伝の中から私の好きなものを紹介しようと思ったのだが、紹介したい作品がやたら多くなってしまった。そこで今回はまず立…

休みに対する罪悪感

帯状疱疹になり金曜で早退してから今日で三日が経った。ありがたいことに「月曜と火曜(元から休みだったけど)も休んでゆっくり治せ」と言ってもらえたので休まさせていただくことになった。土曜はとにかく痛かったので一日中家にいて、痛みが治まると本を…

落語好き腐女子がオススメする落語がテーマor落語家が出てくる漫画5選

先日、落語がテーマのオススメ小説を紹介したので今日は落語がテーマor落語家が出てくる私のオススメ漫画を紹介しようと思う。 『どうらく息子』尾瀬あきら 私の中の落語漫画ナンバー1。師匠の落語に惚れた男が仕事を辞めて落語家の道へいく物語。いや、マ…

落語ヲタの腐女子がオススメする落語がテーマの小説4選

落語がモチーフだったり落語界がテーマの小説がいくつもある。その中から私の個人的に好きな作品を4作品(4シリーズ)紹介したいと思う。 『師匠!』立川談四楼 小説家としても活躍する落語家立川談四楼師匠が書いた作品。師弟がテーマの五つの短編小説が収…

虫刺されかと思ったら帯状疱疹だった話

今週の水曜の昼頃だったか。左の太ももの付け根辺りに虫刺されのような跡がいくつか発見した。 最初はダニに刺されたのかと思った。私の職場は築年数が古いからか、倉庫などでダニが出ることがある。もちろん定期的に対策はしているのだが、それでも100%完璧…

朝起きたら下半身裸だった話

大学時代、酔っ払った友人を送って行ったことがある。水を自分にぶっかけたり、途中で何度もトイレに行きたがり、更にはトイレに入ったコンビニで酒を買ったり、終いには路上で突然「俺を人間界に連れてってくれ」と叫ばれた。酔っ払いってクソめんどくせえ…

アマチュア落語団体の見学に行った話

以前、『趣味で落語をやってみようかな』という趣旨のことを書いたら知り合いから某アマチュアの落語会(天狗連って言った方がいいのか)を紹介していただき見学させていただいた。その時の出来事や私なりの思ったことを書いてみようと思う。なお、これはあ…

ドキッ❣️人生初の壁ドン体験‼️

ここ最近、マンションのお隣さんの壁ドンのようなものに悩まされている。 壁ドンと言っても少女漫画みたいに「お前、オレの女になれよ」と言い壁際に追い詰められて手を壁にドンと突き迫られる方じゃなく、マンションの壁を殴られる方の壁ドンである。 壁を…

似ている落語家同士さんについて

見た目というかフォルムが似ているな、と思う落語家さんが何人かいる。 うちの母親が昔「モーニング娘。のメンバーがみんな同じ顔に見えるのよねー」と言っていた現象みたいなものだろうか。(多分違う) 今回は私が思う雰囲気の似ている落語家さん同士を紹…

落語とVRの融合の可能性を考えてみた。

バーチャル・リアリティ、通称VRとは、現物・実物ではないが機能としての本質は同じであるような環境を、ユーザの五感を含む感覚を刺激することにより理工学的に作り出す技術およびその体系。(Wikipediaより引用) ……早い話が仮想現実ってやつである。 さて…

リアル飲み屋育成ゲーム

私がよく行く小さな雑居ビルには小さな飲み屋がひしめいている。 その中にお気に入りの店があり、月に二回ほど行くのだが、そこの店のすぐ近くに新しい居酒屋がオープンした。 何とオープン記念で最初の一ヶ月、一杯無料だという。よし、入ってみようじゃな…

入籍報告について

私は性格がMなのか、時折自分を追い込みたくなるというか、暗い気分になりたいことがある。 そんな時、手っ取り早く落ち込める方法として使うのがツイッターだ。 別に「死にたい……」とか「私って何で生きているのかな……?」という病んでいるツイートをするわ…

落語みたいな話

現実で落語みたいなことが起きることがある。 私の父の弟(叔父さん)は某地方銀行でそこそこの役職に就いていて、地元の『振り込め詐欺防止キャンペーン』のリーダー的な存在でいた。おばあちゃんはそのことを誇りに思っていて「うちの息子が宣伝してるんだ…

父親に顔が似ているという事実に傷ついた話

世間の人から見て父と私は顔が激似らしい。 小学校低学年の頃、一人でバスに乗っていたら突然知らないおばあさんが 「あなた○○(父の本名)さんちの子でしょ?お父さんそっくりだからすぐ分かったわよー」 と言われ私に千円札を渡してきた。 私は混乱した。 …

両国亭ゴールデンウィーク特別興行感想(風俗レポ風)

落語会のレポを風俗風にカキますたw 広い心で見れる方のみお読みください。 なお、この文章は実在の人物、団体とは一切関係がございません。 暇とイチモツを持て余しているオイラの目に飛び込んできたのはコチラ。『両国亭ゴールデンウィーク特別興行』そう…